ピピ島への格安な行き方!700バーツで往復フェリーチケットとホテルまでの送迎付き!

2019-05-16

ピピ島のホテルへ宿泊してみたいけど、どうやってピピ島へ行けばいいの?
日帰りツアーとかじゃなくて、宿泊するために普通にピピ島へ渡る方法は?
と悩んでいる人に日本から格安でフェリーのチケットを事前購入する方法を教えます!

この方法なら当日フェリー乗り場でチケットを買うよりも安く、しかも無料でパトン、カロン、カタ、プーケットタウンのホテルからフェリー乗り場までの送迎サービスも着いちゃって超お得なんです!

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ピピ島への行き方

ピピ諸島の中で宿泊施設があるのは一番大きなピピ・ドン島。ピピ・ドン島は空港が無いため、プーケットかクラビから船で移動することになります。

船はフェリーとスピードボートの2種類あります。
スピードボートだと1時間で着きますが値段が高いし揺れが激しくて酔うのでオススメしません。「プーケットから一日だけオプショナルツアーでピピ島に行くから時間を節約したい!」とかじゃない限りやめておきましょう。

フェリーだと2時間かかりますが、値段は安いしほぼ揺れないから酔わないし船内に売店やトイレもあり快適です。

ピピ島滞在のための移動ならば絶対にフェリーがおすすめです。

今回はプーケットのラサダ港⇒ピピ島のトンサイ港のフェリーについてのレポートですが、クラビ発のフェリーもほぼ同じだと思います。

チケットの購入方法と価格は?

フェリーのチケットを当日にフェリー乗り場で直接購入すると片道600バーツ、往復1000バーツかかります。

しかし事前に現地のオプショナルツアー会社にネットで申し込むと港からホテルへの送迎も含めて最安で往復700バーツで行けちゃうんです!

しかも送迎つきでですよ!?
ちなみにプーケットはタクシー代が高いのでパトンからフェリー乗り場まで普通にタクシーを使うと片道800バーツ
それがタダになるんだから送迎だけでもすでにお得になっちゃいます。

他にもバスやトゥクトゥクを乗り継いで港まで行く方法もありますが、大変な上に結局フェリー乗り場で1000バーツの往復チケットを買わなきゃいけないことを考えると全然お得じゃない…

以上の理由から、ピピ島へ滞在のために移動するならオプショナルツアー会社で港までの送迎付きチケットを事前に申し込んでおく方法が1番なんです。

この方法が1番というか、他の選択肢を選ぶ理由が全くない。
本当にもう完全に1択。

一番安くて一番楽ちん。

というわけで、送迎付きのフェリーチケットを事前購入できるおすすめの現地オプショナルツアー会社を紹介します。
どちらも日本語に対応していて安心です。
もちろん往復便で行きと帰りの日にちを別日に設定することも可能ですよ。

Puket Gold Travel
私が調べた限り、この会社が最安です。
普通席往復 大人700バーツ、子供600バーツ
ファーストクラス往復 1700バーツ
プレミアムクラス往復 2000バーツ

blueisland
最安ではないですが、私が実際に利用して特に問題なくチケットを購入できた会社です。
普通席往復 大人1100バーツ、子供900~950バーツ
ファーストクラス往復 1500バーツ
プレミアムクラス往復 1800バーツ

フェリーの乗り方

当日、フェリーの時間の90分前くらいにホテルに送迎車の迎えが来ます。(送迎時間は事前にオプショナルツアー会社から連絡があります。)
そこで紙のフェリーチケットを渡され、フェリー乗り場であるラサダ港まで送迎車で移動します。

フェリー乗り場についたら先ほどの紙のチケットを受け付けに見せると搭乗ゲートを通るための磁気カードみたいなのに交換してもらえます。
あとはその場でフェリーの搭乗ゲートが開くのを待つだけです。
簡単ですね。

往復チケットの方は帰りの分の紙チケットを無くさないようにしてくださいね。

ピピ島へのアンダマンウェーブ社のフェリー

スーツケースなどの大きな荷物は?

スーツケースなどの大きな荷物はフェリーに乗ってすぐの場所に荷物置き場があってそこに預けます。一度預けると取り出しにくいのでフェリー内で必要な物は手荷物に持っておきましょう。
後述しますが、フェリー内が寒いことがあるので羽織り物などを手荷物に移しておくといいです。

フェリー内の設備

普通席はわりと簡素。
私がGWに行った時には普通席にも空席もちらほらありましたが、満席になってしまうこともあるようです。その場合は立っぱなしや地面に座ることになります。絶対に座席を確保したいなら早めに並ぶのが良いかもしれないです。

船内にはトイレや売店もあり、ジュースやお酒やスナック菓子やカップ麺が売っています

注意点としては船内はめちゃくちゃクーラーが効いていて寒いです。

私の乗ったアンダマンウェーブ社の船は特に寒いという噂で、実際船員さんもウルトラライトダウンを着ていました。
いや、船員がそんなに寒いならもう設定温度下げろよ…
※最近知ったのですが、船内の温度が低いのは「酔いにくくするため」だそうです。涼しい方が船酔いしにくいらしいです。

ファーストクラスに乗るには?当日アップグレードがお得!

アンダマンウェーブ社の船を選んだ場合は普通席以外にファーストクラスプレミアムクラスがあります。

ピピ島へのフェリーのファーストクラス一口の料金記載

ファーストクラス・プレミアムクラスの座席は事前に予約することもできるのですが、当日船内でお金を払うことでアップグレードもできるようです。

ファーストクラスが片道300バーツ追加、プレミアムクラスが500バーツ追加。
先ほどのオプショナルツアー会社のファーストクラス料金を見ると、当日にアップグレードした方がお得な気がします。

ファーストクラス・プレミアムクラスの席はソファーになっていて客も少ないためゆったり座れます。ソファーに横になって仮眠を取っている方もいます。
当日に普通席が人が多くて座れない時などは思い切ってアップグレードするのも良いですね。

ピピ島へのフェリーのファーストクラスのフリードリンクとフリーフード

そしてミネラルウォーター・コーヒー・紅茶が飲み放題。クッキーも自由に食べれます。

ピピ島へのフェリー内にあるタイでポピュラーな酔い止め薬

酔い止めの薬も自由に使えます。

ちなみにファーストクラスとプレミアムクラスですが、座席のソファーの感じや飲み放題サービスはほぼ一緒です。
違いはプレミアムクラスの座席は船の2階にあって見晴らしがよく、さらにプレミアムクラス専用のデッキがあることです。

トンサイ港に到着したら?

トンサイ港に到着したらまず港で入島料20バーツを払います。
港にはホテルからの出迎えがたくさん並んでいるので、その中から自分の宿泊するホテルのプラカードを持ったスタッフを頑張って探してください。

トンサイエリア内のホテルの場合はスタッフがスーツケースをリアカーに乗せてホテルまで運んでくれます。トンサイエリア以外のホテルの場合はロングテールボートでホテルまで連れて行ってくれます。

往復便での帰りの便の乗り方は?

ピピ島からプーケットに帰る場合はまずトンサイ港まで行きましょう。
来た時と同様にホテルのスタッフがリアカーやロングテールボートでトンサイ港まで運んでくれると思います。

トンサイ港に着いたら桟橋を渡りフェリー乗り場の方に行くとチケット受付があるので、そこで行きの時にもらった帰り便の紙のチケットを渡せばOK。
受付でシールをもらった場合は胸に張っておきましょう。

まとめ

以上が私が調べた限り一番お得でかつ便利なピピ島への行き方です。(2019年7月現在)
プーケットに来たら是非ピピ島に泊まってみてはいかがでしょうか。

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2019-05-16