冬キャンプに興味あるならユニクロのウルトラライトダウンボリュームジャケットを買うべき!
キャンプに慣れてきたらやってみたいのが冬キャンプ。
虫もいないし空気も綺麗で人も少ない。焚き火も染みる。
しかし、冬キャンプは防寒面でハードルが高いのも事実。
アウトドアブランドの防寒具はキャンプ用品以上に値段が高くてなかなか手が出ない。
そんな人のためにユニクロが今年からの新商品として最強のダウンを出してくれました!
アウトドアメーカーにも引けを取らないダウン量と品質!
そして安い!!(4990円⇒3990円にさらに値下げされました)
今日はユニクロのウルトラライトダウンボリュームジャケットがいかにキャンプに最適かと、買うなら絶対に今年の冬がいい理由を解説します。
過去に書いた低価格でキャンプ道具一式が揃えられる記事も併せて読んでみてください。
ユニクロ ウルトラライトダウンボリュームジャケット
「ユニクロのウルトラライトダウンだろ?あのペラペラのダウンだろ?そんなのドヤ顔で紹介されなくても昔から知ってるよ。」という声が聞こえてきそうですが、今回紹介するのはそいつじゃありません。

こいつです!
今年からウルトラライトダウンシリーズに加わった新商品!
「ウルトラライトダウン ボリュームジャケット」です。
写真を見てもらえれば分かりますが、モコモコでボリューミーな超暖かいダウンです。
従来のウルトラライトダウンと比べ2.5倍のダウン量が入っており、使っているダウンの品質も640フィルパワーと高品質。
ダウンは高品質になるほど軽くて暖かく、しかもコンパクトに収納できるようになります。
一般的にフィルパワー550以上になると良質なプレミアムダウンと呼ばれています。
ちなみに有名なカナダグースは625フィルパワーなので、640フィルパワーのユニクロの方が上!!
本格的な登山用アウトドアブランドのダウンになるとフィルパワー750~900のものが多いのでさすがにそれよりは下ですが、低地キャンプで使うなら十分のフィルパワー。
640フィルパワーは街着として売っているダウンの中では最高級レベルの品質だと思います。
しかもウルトラライトダウンシリーズなので当然小さく折りたたんで収納することができます。荷物を減らしたいキャンプにはピッタリですね。
奇跡の値下げ。買うなら今冬が狙い目!
このウルトラライトダウンボリュームジャケット、元々7990円だったのが、現在4990円3990円に値下げされています。元々の価格でも十分コスパは良かったのですが、今年は色々な環境が重なって奇跡の値下げ額になっています。
しかも、今年の冬に限ってはさらに値下げされていく可能性が高いです。
じゃあ今冬はなんで奇跡の値下げになっているのか?あくまで私の予測ですが以下の理由です。
値下げ理由① 暖冬
今年はかなりの暖冬です。
11月頃までは暖かい日が続き、12月に入って少し寒くなってきたものの例年と比べると気温が高め。
気温が高いと当然ダウンの売れ行きが悪くなります。
ウルトラライトダウンシリーズの中でも暖かさを追求したボリュームジャケットはモロに影響を受けると思います。
ユニクロ側もそれを察知して早めに値下げをしています。
例年、人気商品であるウルトラライトダウンシリーズは冬の終わり頃まであまり値引きをせず、定価で売っています。
こんな冬の序盤の時期に3000円も値下げしてくるのは例年から考えるとかなり異例。
やはりあんまり売れ行きが良くないんでしょう。
しかし、冬キャンパーからしたら暖冬なんて関係ない話。
深夜のキャンプ場は暖冬といえどもかなりの寒さ。このくらい暖かいダウンを持っておかないと寒くて眠れなくなってしまいます。
キャンプ目的なら値引き率が高い今冬が狙い目です!
値下げ理由② 作りすぎ
暖冬に加えて、もう一つの理由が生産量が多かったのではないかと思います。
数年前までモコモコのダウンはスタイリッシュじゃないとされてきました。
そのため、あまり人気が無く売れないために、生産量も少なかったように感じます。
実際ユニクロも去年まではシームレスダウンのようなモコモコに見えにくいダウンを必死に宣伝して推していました。
しかし去年くらいからストリート系やアスレジャーが流行したおかげでアウトドア感のあるボリューミーなダウンが流行り出しました。
ストリート系やアスレジャーの流行は今年になってさらに強くなってきていたのでユニクロとしては「今年はボリューミーでモコモコなダウンが絶対売れるぞ!」と考えてかなりの量を作っていたはずです。
ウルトラライトダウンにわざわざ「ボリュームジャケット」という新たなラインナップを追加したくらいですからね。
しかし、まさかの暖冬。。。。売れない。。。
想像したら気の毒になってきますね。。。。
在庫は?まだ値段は下がる?
4990円になってからしばらく経ちますが、ネットを見るとまだまだ在庫はあるようです。
先日店舗にも寄ってみましたがやはりたくさん在庫がありました。
この様子だと、数週間後にはさらに1000円くらい値下げされそうな気がします。
さすがに3990円になったら色・サイズによっては売り切れが増えてくると思いますが、色やサイズにこだわりが無ければもっと値下げされるかもしれませんね。
※案の定3990円に値下げされました。思った以上に値下げスピードが速いです。
これは2990円までいくかもしれませんね…
3990円のまま結構粘っていますね。ネットでは色・サイズ欠けが多くなってきました。
黒やネイビー、オレンジ、白あたりは実店舗だとまだ結構残っているので気になる人は店舗に行ってみるといいかも。
ネットの在庫や近所のユニクロ店舗の在庫を確認しつつ、購入タイミングを決めるといいかもしれません。
ユニクロ店舗の在庫状況は公式サイトや公式アプリでも確認できます。
なんにせよ、真冬に耐えれるほどボリューミーなわりに、コンパクトに折りたためる高品質ダウンがここまで安価で購入できるのは、奇跡が重なった今冬が最初で最後のような気がします。
キャンプではどう使う?
実際にキャンプで使う場合、どんな感じで使うのか説明します。
まず、冬キャンプや登山の服装において重要なのは「レイヤリング」と言われています。
要は重ね着ですね。
重ね着は「ベースレイヤー」「ミドルレイヤー」「アウターレイヤー」の3段階が良いとされています。
- ベースレイヤー
肌に直接触れ、汗を吸って拡散・蒸発させる役割
ゆるい冬キャンプならユニクロのヒートテック極暖やワークマンの「1270 MOVE ACTIVE(ムーブアクティブ)ピーチ起毛長袖ハイネック780円」などで十分だと思います。
(登山の場合はちゃんと汗を吸収・蒸発する機能のあるものを選んでください。) - ミドルレイヤー
保温性の確保と通気性。空気の層を作って暖かさを保つダウンやフリース・セーターなどを着る。 - アウターレイヤー
雨や風をシャットアウトし、体温を外に逃がさないようにする
今回のウルトラライトダウン ボリュームジャケットはミドルレイヤーです。
ダウンは空気の層作るため保温性は高いですが、通気性は良いため風などには弱いです。
ウルトラライトダウン ボリュームジャケットは表面に撥水加工がされているのでミドルレイヤー兼アウターとして使えなくもないですが、できればダウンの上に外気をシャットアウトするアウターレイヤーを1枚羽織るとより保温性が増します。
アウターレイヤーとしては防水防風で透湿性があるものがおすすめ。
ユニクロのブロックテックパーカーだったり、ワークマンの「透湿レインスーツR-006」が良いと思います。ダウンの上に羽織ることを考えると少しサイズに余裕があるものがオススメ。
実際の使い方のイメージ
キャンプ場は夜に比べ昼間はまだ暖かいので、昼間はセーターやフリースにアウトレイヤーを羽織っておいて、夜に気温が下がってきたらウルトラライトダウンボリュームジャケットをミドルレイヤーに追加するのが良いと思います。
ウルトラライトダウンはコンパクトに収納できるので昼間はリュックに収納しておけるのがいいですね。
電車キャンプやバイクでのツーリングキャンプの防寒具としてとても便利です。

まとめ
以上がユニクロのウルトラライトダウンボリュームジャケットの紹介です。
アウトドア用の本格的なダウンを持っていない人には本当におすすめですので冬キャンプに興味がある人は是非今冬に購入するのがおすすめです!
過去に書いた激安でキャンプ道具一式揃えるオススメ商品の記事も是非一緒にどうぞ。
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